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50代男性

MBA取得を諦め、内科医の経験を活かす―現・副院長の転職理由

病棟管理 男性 50歳

職歴:一般病院・内科(医長)→一般病院・内科(部長、のち副院長) 資格:日本内科学会 認定総合内科専門医・認定内科医、日本消化器病学会 認定消化器病専門医など

前職
役職
一般病院・内科(医長)
年収
1,500万円
担当
病棟管理
勤務形態
週5日勤務+当直1回/週
勤務地
千葉県
現職
役職
一般病院・内科(部長、のち副院長)
年収
1,900万円
担当
外来 病棟管理
勤務形態
週4.5日勤務
勤務地
千葉県

転職理由を教えていただけますか?

MBAをとるため経営大学院に行こうと前職を選びました。その時の条件は、残業がないことでした。そのため、療養病棟の担当医ということで、給与に関しても低い条件で入職したのですが、入職してすぐに内科医が2名辞めてしまい、担当患者がその分増えたために、非常に業務が多くなり、残業も増えました。結局、大学院への通学も諦めざるを得ませんでした。

大学院に通わない以上、現状では内科医としての実力も発揮しきれず、給与や勤務条件にも納得していないので、転職を考えるようになりました。

希望条件はどのようなものでしたか?

療養病棟の管理業務だけではなく、外来から病棟管理までできればと考えました。年収については、前々職でもらっていた1,800万円は欲しいと希望しました。また、内科医師の退職に伴って非常に業務が増えたので、内科医が最低5名以上いるような病院を希望しました。

新しい勤務先が決定するまでの流れをお聞かせください。

担当についてくれたコンサルタントの方とお会いし、1ヶ月間、応募医療機関先の情報収集をしていただきました。その中から、面接にいく医療機関を2つに絞り、面接を受けました。

面接後、その中の一つ、K病院が、内科医師が5名以上で、部長待遇であること。また、整形外科医の院長から「是非、先生と仕事がしたい。内科チームをまとめてほしい」と言っていただき、病院の意向が気持ちとして伝わってきたこと。QOLについても、現状より良くなることが体制として見えたことから、転職するならこちらの病院かなと応募先を一つに絞り込みました。

しかし、前職での苦い経験もあり、内科医師の体制をきちんと確認しないと不安で転職を決意できないでいました。そこで、コンサルタントの方にその不安をお伝えしたところ、実際に勤務している内科医師と話す機会を作ってくれました。将来同僚となるかもしれない医師と話せたことで懸念点が払しょくでき、また、勤務条件が出そろった時点で、もう一度、面談の場が設けられ、院長から直に「来ていただきたい」とおっしゃっていただき、内定を承諾しました。

実は、内定承諾にあたり、勤務先に「辞める」旨を伝えた際に慰留され、当時K病院が提示していた年収と同額年収を提示されました。そのことをコンサルタントの方に話したところ、K病院がそれ以上の条件を用意し、院長直々に「来て欲しい」と言っていただけたことで、自分が本当に必要とされていることが実感でき、こちらで働こうと決めたゆえんです。

申し込みから転職までの流れ
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その後、副院長に昇格しました。自分のスキルを活かせて、それを認めてもらえ、必要とされる場で働ける歓びを日々感じています。

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