ファイナルステージは、経験を活かした「アカデミックな仕事がしたい」
免疫学・再生医学、心臓血管外科 男性 47歳
職歴:卒大大学医学部附属病院(研修医)→国立病院(医員)→ 卒大大学医学部附属病院(研究生)→米国国立医療機関(客員研究員)→ 卒大大学医学部附属病院(医員)→卒大大学医学部(助手)→ 卒大大学院医学系研究科(助教授) 資格:胸部外科認定医、外科指導医
役職 | 助教授 |
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年収 | 約1,200万円 |
担当 | 免疫学・再生医学、心臓血管外科 |
勤務形態 | 週5日勤務 |
勤務地 | 関西 |
役職 | メディカル・ディレクター |
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年収 | 約1,600万円 |
担当 | MD(メディカル・ドクター)として主に臨床開発 |
勤務形態 | 週5日勤務 |
勤務地 | 関西(大阪) |
転職理由をおきかせください
外科医としての寿命を考えれば、できてあと10数年。40歳台に入り「開業(循環器)」を考えた時期もありましたが、私には縁がなかった。元来アカデミックな仕事は好きだし、これまでの経験を活かし、「安定」した職場として製薬企業への転職を考えるようになっていた時に「医師転職ドットコム(メディウェル)」と出会いました。
希望条件はどのようなものでしたか?
あくまでも業務の内容です。製薬企業における業務も多岐にわたりますが、自分の経験や人脈を活かせる業務を行うことができるかどうかが希望でした。
新しい勤務先が決定するまでの流れをお聞かせください。
製薬企業には興味を持っていたのでそれなりに情報は集めていましたが、転職を決意するまでには至りませんでした。そんな時「40代50代60代の医師転職ドットコム」を拝見し、国内メーカー・外資メーカーの各企業の詳しい情報を改めて聞いてみることにしました。実際にご紹介いただいた企業は国内(3社)外資(4社)でした。そこから最終的に2社(ともに外資)に絞込み面接を受けることになりました。面接を受けた両社より内定通知をいただきましたが、臨床開発の責任者が日本人(同じ大学)だったこと、得意とする専門分野での仕事からはじめることが可能だったことが決めてとなり決断しました。
メディウェルをご利用した感想についてお聞かせ下さい。
実際に企業を選択する過程で、直属のボスのお人柄からスタッフの雰囲気や社風、大まかな年間業務スケジュール、面接での受け答えなどこと細かく教えてくれて、年齢や臨床から完全に離れた転職に若干の不安もありましたが自信を持って新しい人生に踏み出すことができました。家内も含め本当に感謝しております。